#入社エントリー 小笹聡子さん
こんにちは!レジルnote編集部です!
レジルグループで働く社員に、入社前のイメージから入社後の驚いたギャップまで聞く、今回の"入社エントリー”シリーズは、2023年8月にレジルにご入社された小笹(おざさ)さん。プロダクト開発グループにジョインし、2024年5月からコーポレートITグループに異動しました。
そんな小笹さんの入社後レポートをご覧ください!
小笹聡子さんのプロフィール
-入社年月と業務内容を教えてください。
入社年月:2023年08月
業務内容:
社内システムの管理、IT機器の運用・管理、セキュリティ対策、ヘルプデスク業務など、所謂 ”情シス” 業務を行っております。
当社はゴリゴリのIT企業!ではないので、新しいシステムを導入する、既存のシステムを変更するなどの際は、みなさまに如何に分かりやすくお伝えするかということが重要です。
心理的な負担なく、みなさまの業務効率向上に貢献すべく、日々七転八起しております。
ーレジルに入社しようと思ったポイントを教えてください。
伊与田さんにお誘いいただいたことがきっかけです。
前職で伊与田さんと知り合い、その後伊与田さんがレジルにジョインして半年くらい経過した時期に「一緒に情シスやらない?」とお声がけいただきました。
以前の会社では同じプロジェクトなどで一緒に仕事をすることはなかったのですが、懇親会で楽しくゲームの話をするなどしていて「この人と一緒に仕事できたら楽しそうだなー」と漠然と思っていたので、お誘いいただいてシンプルに嬉しかったです。
とはいえ、趣味との両立のために毎年11月12月、年によっては3月という一般的に忙しい時期にお休みをいただくので、それが許容されるかというのが個人的に重要なポイントでした。
仕事をしてないと趣味もできませんが、趣味ができないと仕事をがんばれないタイプの人なので。
お話を聞いてみると、フルフレックス且つリモート勤務可能で、有給も取りやすくプライベートとの両立が担保されている、辞令による転勤もない、なにより会社が変革期にあり社内制度の改革がかなり進んでいるとのことで、それならがんばれるかなーと思い入社を決めました。
▼ 伊与田さんのインタビュー記事はこちら
ー入社されて、組織風土・働き方・業務遂行、等で、レジルらしい特徴は感じられますか?
入社当時は「中央電力株式会社」という社名でした。
会社の歴史もあるので、名前だけの第一印象としては、黒髪!ちゃんとした服!昭和的な空気!がある会社なのかな〜とほんのり思っていました。
実際にはそんなことは全くなく、心配だった有給の取りやすさも抜群でした。
取得するにあたってネガティブなオーラを出されたことはこれまで一度もないです。
やるべきことさえやっていれば、元気よく「趣味のために休みまーす!」と高らかに宣言しても特になにも言われません。
平日午前に通院することも可能ですし、病院の待ち時間にSlack返信したらシンプルに心配されました。おかげで元気になりました。
私はこれまでずっと東京でしか働いたことがなく、現在も東京本社勤務です。
当社は関西から始まっているのですが、大阪本社と東大阪センターに出張させていただいた際に独特の懐の深さというか、温かさがあるな〜と感じました。
だからってアレですよ、東京の人が冷たいとかそういうのじゃないです!
そこは江戸の長屋文化、いい感じに互いのプライバシーに踏み込みすぎない心地よさがある職場です。
心地よさの種類の違いは若干あれど、拠点が関西だ関東だ、入社が中途だ新卒だ、入社歴が長いの短いの、などの精神的な線引きのようなものは一切感じていません。フラットです。
オフィスの雰囲気、東京も大阪も東大阪もすーごく良いです。シンプルに居心地良いです。
空気感というのは文章ではうまく伝わらないので、もう実際に来てもらった方が説明は早いですね。
ー入社されて、入社前とGAPを感じられることはありますか?
<良いギャップ>
想像していたより紙が少なく、IT化が進んでいてよかったです。
入社した時に丹治社長が「現在の当社は第二創業期」と仰っていて、本社移転の話も既にありました。
大変ありがたいことに移転プロジェクトに末席ながら途中参画させていただきまして、自分の担当した会議室予約システム導入関連での意思決定の速さ、手続き関連の効率の良さを感じました。
なにかこう、入社前に勝手にイメージしていた「紙で書類を印刷していろんな人にハンコを押してもらう謎の行脚」とか一切なかったです。
▼ 丹治社長のインタビュー記事はこちら
<驚いたギャップ>
“脱レガシー”に全力なところですね。
派手な髪色にするのが好きなので、この髪色でもいまのところ怒られていないのはとても幸せです。
また、自己学習支援の制度がかなり手厚くてだいぶ驚きました。
福利厚生で月に2冊まで本が買えるというのはいろんな会社でもあるかと思いますが、レジルでは本の値段もジャンルすらも!不問です、不問。
お高い技術書ビジネス書だけでなく、漫画や小説までOKにしている会社はあまりないのではないでしょうか。
webセミナーの受講料もセミナー代として支給されるので、あまりの嬉しさにSlackのtimesで大騒ぎした記憶があります。
ー今後、レジルでやりたいことを教えてください!
無意識に脱酸素に貢献している社会を目指す会社なので、社内のみなさまもより無意識に、より盤石なセキュリティの元で業務をしている状態にしつつ、業務効率向上に貢献していきたいです。
正直、課題はまだまだあります。
上場も果たし、これからどんどん会社の規模も大きくなりますので、全体最適と対応速度のバランスを取るのが難しい場面も出てくるかとは思いますが、頼れる先輩方がいらっしゃるのでそんなに心配はしていません。
それと並行して、属人化している業務をべりべりはがして、新入社員の方はもちろんのこと、もし社内公募制度・フリーエージェント制度で情シスやりたい人がいらした場合でも、サクッと効率的にオンボーディングできる体制にしたいですね。したいというか、します。
▼ プロダクト開発グループの社員インタビュー記事はこちら
最後までご覧いただき、ありがとうございました!