#入社エントリー 宮原達哉さん
こんにちは!レジルnote編集部です!
レジルグループで働く社員に、入社前のイメージから入社後の驚いたギャップまで聞く、今回の"入社エントリー”シリーズは、2024年2月にレジルにジョインしたグリーンエネルギー事業本部 第二営業グループ フィールドセールスチームの宮原達哉さんです。
そんな宮原さんの入社後レポートをご覧ください!
宮原達哉さんのプロフィール
-入社年月と業務内容を教えてください。
2024年2月に入社して半年余りが経過しました。
法人向けの電気の直販営業を担当しており、大規模病院さんや工場さんに電気の使い方に合ったプランを提案することで電気料金のコストダウンやCO2排出削減のお手伝いをしています。
ーレジルに入社しようと思ったポイントを教えてください。
レジルを選んだ理由は以下の3点です。
1. 今から日本が世界と勝負するための必須分野である
2. 子供たちの未来に良い環境を作れる
3. 攻めるための強固なリソースがある
新卒で精密機械メーカーに入社し、大手半導体メーカーさんを担当しました。私が生まれた時は世界の50%以上の半導体が日本製でしたが、20年で韓国、台湾のメーカーにシェアを取られ10%まで下がっていました。
この頃から海外に攻めに出たいと思い、海外事業部に異動し海外市場への拡販を担当しました。どの国に行っても「日本製だから信用している」と言われ、世界で信頼を積み上げてきた製造業界の先輩たちに本当に感謝しました。それと同時に、私の子供が大きくなった時も同じ思いをしてほしいと思うようになりました。
現在日本が世界最高の技術を誇るエンジン車がEVに変わろうとしている波もある中、日本の技術的優位を維持するために、この急激な産業転換の中で業界全体を支援できる仕事がしたいと感じました。
帰国後、建設系のDX支援のスタートアップに転職したのですが、人材、資金、技術などのリソース不足で上手くいかず、レジルからお話をいただいた時に非常に魅力を感じました。
日本全体で脱炭素への取り組みが今後Made in Japanの製品が海外輸出されるには必須であり、レジルなら30年間で積み上げたリソースを活用して大勝負が出来ると感じました。
日本の産業が発展し、しかも地球環境が改善されると思うと非常にやりがいを感じ、入社することを決めました。
ー入社されて、組織風土・働き方・業務遂行、等で、レジルらしい特徴は感じられますか?
一番の特徴は、スーパーフレックスと副業が認められていることです。私には脱炭素以外にも解決したい社会課題があり、さらに子供から見て良いパパでありたいという欲張りな人間なのですが、レジルではこの希望を叶える働き方ができます。
社員全員が社会課題を解決したいという高い目標を共有できているからこそ、この自由な働き方で各自が責任を果たせるのだと思います。
ー入社されて、入社前とGAPを感じられることはありますか?
電気の奥の深さを感じました。
入社するまでは毎月の電気料金明細を見たことがなかったのですが、その料金が計算された裏側にある日本の電力インフラ全体を学ぶことができ、まだまだ勉強中ですが非常に楽しいです。
お客様に電気料金の削減提案をするのですが「よく分からないので電気代は高額なままで結構です」と言われることも多く、営業の難しさを感じています。
ー今後、レジルでやりたいことを教えてください!
先日、宮城県気仙沼市の水産組合さんを訪問した時に「気仙沼はサンマの町だったが15年ぐらい前から海水温度が上昇してきて生息地が北上してしまった。北へ獲りに行っても、サンマのエサと地域が合わないらしく痩せてしまって、漁獲量は過去最低を更新している。最近は気仙沼で南方のブリやノドグロが釣れてビックリしている。地球温暖化の影響なのは間違いないので何とかしたい。」とお話をいただき、レジルの事業の責任の重さを再認識しました。
レジルであれば、テクノロジーやインフラを活用して、この巨大な課題を解決できると信じているので、当社のミッションでもある「脱炭素を、難問にしない」を達成できるよう頑張ります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!