#入社エントリー 古谷史典さん
こんにちは!レジルnote編集部です!
レジルグループで働く社員に、入社前のイメージから入社後の驚いたギャップまで聞く、今回の"入社エントリー”シリーズは、2024年7月に入社した中央電力ソリューション(SOL)で技術社員として活躍する古谷さんの入社後レポートをご覧ください!
古谷 史典さんのプロフィール
保安本部技術管理グループ技術管理2チームの古谷史典と申します。高知県出身です。
2017年に工業高校卒業後、四国電気保安協会へ就職し、約5年ほど電気設備の保守管理について勉強していました。その後、施工管理業等を経て2024年にSOLへ入社しました。
四国と関西での風土の違い等に困惑も多々ありますが、前向きに頑張っています。
-入社年月と現在の業務内容を教えてください。
2024年7月入社です。現在は主任技術者の指示のもと、停電を伴う年次点検の補助を担っています。電線や電気機器の絶縁状態(電気の通りにくさ)を評価する絶縁抵抗測定や、過負荷、漏電といった異常事態を知らせる保護継電器の試験などが主な作業です。これらの作業によって電気設備の劣化状態を診断し、事故の予防に努めることが主な目的です。また、現場だけでなく事務作業をすることがあり、技術者から提出される点検報告書の測定値や指摘事項等についてチェックし、適切な報告書の作成に努めています。
-レジルに入社しようと思ったポイントを教えてください。
過去に電気保安協会にて従事していて、電気保安に対して多少の知見があるため、その能力を活かせる職に就きたいと思ったからです。
また、上場したばかりということで会社の風土や運用等が形成されていく場に立ち会えるのは貴重な体験だと感じています。
ー入社されて、組織風土・働き方・業務遂行、等で、SOLらしい特徴は感じられますか?
上司と1on1でミーティングをすることもあり、組織特有の息苦しさといったものがあまり感じられず、意見や相談事を発信しやすいと感じます。働き方については、スーパーフレックス制が導入されているので、早朝、夜間といった時間帯の現場作業の都合に合わせて勤務時間を調整しています。
ー入社されて、入社前とGAPを感じられることはありますか?
保安業界で勤務していた経験があったものの、ブランクがあり、入社前は「1からのスタート」と考えていました。しかし、当社に入社するまで保安業界未経験だった技術者の方が多く、頼りにされる環境にGAPを感じました。自分のモチベーションに繋がる良いGAPです。
ー電気保安のお仕事の魅力を教えてください!
漏電や停電による緊急対応で、自身の経験や知識をもとに原因を追い詰め、原因の推測が確信に変わる瞬間はたまりません。
ー今後、レジルでやりたいことを教えてください!
作業方法や道具の管理等、改善の余地があると感じているので技術者目線で従事しやすい環境を整備できるよう、アイデアを提案していきたいです。
ありがとうございました!